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新日本製薬
「ニューヨーク編」制作

その瞬間にしか、
生まれない言葉を映す。

ニューヨークでのファッションウィークでは、もう一つのブランドラインのプロモーションも制作させていただきました。

私のテーマは、
「世界で活躍するメイクアップアーティストが認めるスキンケア商品を、いかにリアルに表現するか」。

本番直前は、メイクアップアーティストは特に、わずか5分、10分の時間さえ確保することが難しい、最も緊張感の高まる瞬間です。

その限られた時間の中で、メイクアップアーティストの皆さまにご協力いただき、どうにか撮影の時間をつくってもらう。交渉する。認めてもらう。本音で語る。
それが、このプロモーションにおける一つのミッションでした。

別日や事前に整えられた環境で撮影するのではなく、あえて本番直前に挑む。

なぜなら、その瞬間にしか存在しない熱量、空気感、表情、そして言葉があるからです。

世界で活躍するメイクアップアーティストたちは、とてもアーティスティックで、豊かなタレント性を持っています。
美に対する高い意識はもちろん、一人ひとりの個性や魅力が際立っていることも強く印象に残りました。

強い思いを持つ人から生まれる言葉には、心地よい熱があります。

飾る必要も、つくり込む必要もない。
紡がれる言葉のほとんどが、そのまま映像として成立するほど、素直な思いが込められていました。

AIや加工技術によって、美しい映像をつくることはできます。

しかし、その人の内側から、その瞬間にしか生まれないリアルな言葉をすくい取り、残すことは、同じ瞬間には二度とできません。

だからこそ、人の言葉と感情を映像に残し、ブランドの「動画資産」として未来へ届けていくことに、私は大きな価値を感じています。

この貴重な瞬間に立ち会い、映像として残す機会をいただけたことに、心より感謝いたします。

CLIENT / BRAND 新日本製薬

Maison de Bouquet
メゾン ド ブーケ